登録用紙の作り方

1.登録用紙のフォーマット

 登録用紙は以下のフォーマットに従ってください。
 登録用紙は、チーム運営画面のログイン直後のページに、表示されているもの(原紙といいます)を、加筆修正して使用すると、ミスが防ぐ事ができます。
 選手名は新人選手のフルネームを除いて、全て「登録名」で記入してください。
 登録用紙サンプル
[BOF]
↑Begin Of File の略です。この部分は、原紙のまま、修正する必要はありません。自動取り込みを行う時にプログラムが「ここから登録の記述がはじまるんだ」と判断するための目印です。
149年度チーム登録用紙
チーム名  博多フレアーズ

↑チーム名を正式名で記入してください。  この部分は、原紙のまま、修正する必要はありません。
[監督]
土井垣
CDAB
BCCD
; 上昇ポイント 4 / 2年目
↑原紙には、上記のように表示されているはずです。
[監督]
土井垣
ADAB
BCCB
; 上昇ポイント 4 / 2年目

↑上昇ポイントを使った結果、上昇した後の能力を上書きしてください。
 上昇ポイント1ポイントにつき、任意の能力を1段階アップできます。(B→Aなら1ポイント、E→Sなら5ポイントなど)
 新人の能力は「2段階まで」とか「B→Sは不可」とか「場合によっては2段階アップは3ポイント消費」などのルールがありますが、監督の上昇ポイントには、それらの制限はありません。「上限はS」「1ポイントで1段階アップ」「表示よりも低下させてはダメ」という制限だけです。
 上昇前の原紙の能力は、残さないようにしてください。上昇前と上昇後の両方があると、エラーで読み込めないか、上に書いてあった方が正しいものとして読み込まれて、せっかくの監督の上昇ポイントが無駄になる場合があります。
 必ず、「昨年度終了時の監督能力」に対して、上昇ポイントを使用してください。原紙には、「昨年度終了時の監督能力」と「チーム成績」に記載された監督能力の上昇ポイントと同じ値が記載されています。
 能力の配置は以下のとおりです。野手と投手の上下を間違えないよう、お願いします。
  指揮 健康 才能 努力
野手 A  D  A  B
投手 B  C  C  B

 監督の名前の右横に「辞任」の文字があった場合、その監督は来年度指揮をとる事はできません。下記の新監督就任で登録用紙を作成してください。
[監督]
不知火 博多
−−−−
−−−−

↑新監督を就任させる場合、原紙にある昨年までの監督の名前と能力を削除した上で、新しい監督の名前を書きます。名前の下の能力欄には「−−−−」「−−−−」と記入して下さい。
 新監督の場合は、権利保有チームもあわせて書きこむようにしてください。

 その新監督がはじめて監督に就任する場合で、かつ、過去にいずれのチームでも監督をした事がない場合には、特定の条件を満たす選手のうちひとりがランダムで成長する場合があります。
 参照→仰木くん機能(RBOpedia)
[監督戦術]
-1
-1
-2
+2
0
+1
+2
+1
+2
↑監督のタイプは以下の表に従って記入してください。順番も以下の表のとおりに記入してください。
      -2 -1 0 +1 +2
タイプ   守備   攻撃
投手交代  完投   継投
選手起用  実績   調子
打順組替   少   多
バント    少   多
エンドラン  少   多
盗塁策    少   多
エース信頼  低   高
抑え信頼   低   高

 去年とまったくかわらない場合は記述する必要はありません。
 但し、去年と変わらない場合でも、前の監督が死亡して監督が交替する場合には、監督戦術がリセットされる場合がありますので、必ず監督戦術を確認した上で記述するようにしてください。
[登録名変更]
島袋 → ヒロコ
↑昨年度も自分のチームに在籍していた選手の登録名を変更する場合に、このように記述します。
 オーダー部分でも登録名の変更は可能ですが、トレードで登録名が同じ選手がやってくる場合などには、オーダーの個所では、新しくやってきた選手か、元からいる選手なのか区別がつかなくなります。そういう場合には、元からいる選手の登録名を、この記述で先に変更してから、トレードを受け入れる事になります。
 登録名の変更がない場合は、記述そのものが必要ありません。



 登録では、監督の行動ポイントを使用して、トレーニング、調整、特訓を行う事ができます。
 行動ポイント1ポイントにつき、1つの行動を選択できます。
 行動ポイントは毎年3(480年度(2012年3月6日)時点)で、余らせても持ち越しはできませんので、原則、使い切る事になります。
 また、チーム保有ポイントを使う事で、行動ポイントを増やす事ができます。行動ポイントを1つ増やすごとにチーム保有ポイント100が必要です。
 行動ポイントの3も、行動ポイントを増やす100も、480年度(2012年3月6日)時点のものです。滅多に変わる事はありませんが、ベースデータの一番下に、それぞれ「; 行動ポイント   :3」「;     追加行動P:100」という項目がありますので、それを確認するようにしてください。
 もし、記述に違いがあった場合、ベースデータの一番下に書かれている数字が正しいものです。
[トレーニング]
内野
足
選球眼

↑トレーニングしたい項目を列記してください。
 監督の行動ポイントの制限を忘れないようにしてください。
 トレーニングを行わない場合、[トレーニング]の下に何も書かないで構いませんが、[トレーニング]という行そのものは削除しないようにしてください。
 トレーニングで書ける項目は以下のとおりです。これにない項目を書いた場合、効果がないのに行動ポイントは消費され、単純に損をしますので注意してください。
トレーニング項目一覧
・野手:捕手、内野、外野、肩、足、選球眼、スタミナ、巧打、長打、信頼、対左
・投手:球速、回復、切れ、制球、安定、球質、技術、完投
[特訓]
神代由
加藤椿
芥川

↑特訓したい選手の登録名を列記してください。
 監督の行動ポイントの制限を忘れないようにしてください。
 特訓を行わない場合、[特訓]の下に何も書かないで構いませんが、[特訓]という行そのものは削除しないようにしてください。

 今年入団したり、移籍してきた選手は対象外です。昨年も同チームに所属していた選手だけが対象になります。
[調整]
緋村
明智
宗武

↑調整したい選手の登録名を列記してください。
 監督の行動ポイントの制限を忘れないようにしてください。
 調整を行わない場合、[調整]の下に何も書かないで構いませんが、[調整]という行そのものは削除しないようにしてください。

 今年入団したり、移籍してきた選手は対象外です。昨年も同チームに所属していた選手だけが対象になります。
[新人野手]
;   選手名       出身  年齢 成長 健才努 打席 C123SO 肩 足眼実ス巧長 信頼 対左
RF11,木之下 友,木之下,1
  RF11     大卒   22  早熟 CCB  RS  ・・CCC・ C DDECDA   0    0
NF06,雑賀恭一郎,雑賀,1
  NF06     高卒   18  普通 DCA  LS  ・・・・・A B BDECDC  -1   -1
Rメ05,マンモスフラワー,マンモスフラワー,1
  Rメ05       外人   34  普通 BBB  LP  ・・・・・B C CBAABE  +2   -1

[新人投手]
;   選手名       出身  年齢 成長 健才努 投法 タイプ 球速 回復 切制安質術完
RP10,長峰 真弓,長峰,2
  RP10     高卒   17  普通 BCC  R    D    130  20  CCBCBC
二軍投A+,安部 美雪,安部,2
  二軍投A+     二軍   25  普通 CCD  Ls   A+   138  24  BCCCCC

↑新人選手の表記は一選手あたり二行でおこないます。
 一行目は、その新人の新人ID(RF10、RP05など)とフルネーム、登録名、性別をカンマ区切りで記入してください。性別は1が男で、2が女です。
RF11,木之下 友,木之下,1
  RF11     大卒   22  早熟 CCB  RS  ・・CCC・ C DDECDA   0    0
 ↑この選手は、原紙には、↓下記のように表示されています。
RF11,,,1
  RF11     大卒   22  早熟 CDB  RS  ・・CCC・ C EDECDC   0    0    5
 一番右側の数字が、新人の上昇ポイントです。  基本的には上昇ポイント1ポイントにつき、任意の能力を1段階アップできます。(B→Aなら1ポイント、E→Cなら2ポイントなど)。但し、いくつかの例外があります。詳しくは下記を参照してください。
 この選手の場合、5ポイントあります。実際の登録では、才能をD→C、足をE→D、長打をC→Aに上昇させています。
 この野手はRSなので、長打を2ランク上げるには3ポイント必要となりますので、合計5を使い切った事になります。

 上昇ポイントについての詳細なルールは、ドラフト新人一覧の最下部に記載してあります。
 同じ物を以下に引用します。
 以下の引用は480年度(2012年3月6日)時点のものです。もし、記述に違いがあった場合、ドラフトリストの一番下にあるものが正しいものとしますから、そちらも確認するようにしてください。
新人選手は一番右側に記されている上昇ポイントの分だけ、能力対象となっている能力を上昇させてかまわない。
・野手変更可能箇所:健康、才能、努力、守備(それぞれ最大1ランク)、肩、足、選眼、スタミナ、巧打、長打
・投手変更可能箇所:健康、才能、努力、球速:2単位、回復:4単位、切れ、制球、安定、球質、技術、完投

同一能力を最大2ランクまで上昇させてもかまわないが、2ランクの上昇によって能力をSにしてはならない。
(○:E→D、D→C、C→B、B→A、A→S、E→C、D→B、C→A、×:B→S)
健康、才能、努力に関してはいずれか一個所だけしか上昇させてはならない。また、2ランク分以上上昇させてはならない。
新人リストに記載されている時点で保有していない野手の守備に対して、上昇ポイントを使用してはならない。
野手の打席が「RS、LS、BS」である時に長打を2ランク上昇させる場合、上昇ポイントは2ではなく3ポイント使用される。
野手の打席が「RP、LP、BP」である時に足を2ランク上昇させる場合、上昇ポイントは2ではなく3ポイント使用される。
球速140キロ以上の投手に対しては球速を1ランクまでしか上昇させてはならない。
また、球速150キロ以上の投手に対しては球速に上昇ポイントを使用してはならない。
 また、チーム保有ポイントを使う事で、新人の上昇ポイントを増やす事ができます。
 上昇ポイントを1つ増やすごとにチーム保有ポイント200が必要です。この200という数字は480年度(2012年3月6日)時点のものです。滅多に変わる事はありませんが、ベースデータの一番下に「;  新人・監督上昇P:200」という項目がありますので、それを確認するようにしてください。
 もし、記述に違いがあった場合、ベースデータの一番下に書かれている数字が正しいものです。

 これはあくまでも「新人の上昇ポイント」を増やすもので、能力上昇の制限を変えるものではない事に注意してください。
 例えば、上記の「RF11」を例にあげると、初期能力の長打は「C」である事は変わりませんから、いくらチーム保有ポイントを使ったとしても、「2ランクの上昇によって能力をSにしてはならない」という制限により、長打をSにする事はできません。

 また、登録の際に新人の名前を考えるのが面倒な場合、自動命名機能を利用する事も可能です。
RF12,竜ヶ崎 葉,竜ヶ崎,1
 本来はこのように記入します。
RF12,,,
 このように記入する事で、登録時点でプログラムが自動的に名前をつけてくれます。
RF12,,,2
 このように記入する事で、性別だけを指定する事も可能です。
RF12,,神崎,2
 このように記入する事で、苗字と性別の指定も可能です。名前だけの指定はできません。

 能力の高い選手だけ自分で名付けて、そうでない選手だけこの機能を利用するという事も可能です。
 二行目は、その新人のデータです。ドラフト新人などの場合は、ドラフトリストからそのままカット&ペーストできるようになっています。上昇ポイントを使って能力を上げる事と、上昇ポイントの欄以降(エージェントの表示等)を削るのを忘れないで下さい。

  L2度2       外人   22  普通 CEB  RP  ・・・B・・ B CBCACS   0    0    4 / 中南米マイナー,長距離砲
                                                                                     ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
                                                                                              ここを削る
 二軍選手がいた場合も、ドラフト新人と同じように記入するようにしてください。フォーマット上、ドラフト新人も、外国籍選手も、二軍選手も区別せずに記入します。ただし、出身の欄を間違えないようにお願いします。二軍選手は「二軍」外国籍選手は「外人」と記入します。
[獲得選手]
中尾 東京→博多

[放出選手]
瀬田 博多→東京
河内 博多→東京

↑獲得選手や放出選手がいない場合でも、ヘッダー([獲得選手]とか[放出選手])は記入して下さい。
 獲得選手、放出選手は今年度最終的に所属する球団名を記入してください。例えば、同一年度で博多→大阪→富山とトレードされた場合、放出先は「富山」です。また、大阪はその選手に関しては、獲得選手、放出選手ともに記入してはいけません。富山は獲得選手欄に記入し、獲得先は「博多」と記入します。
 獲得して即解雇した場合は、獲得選手欄にも、退団選手欄にも記入しないでください。また、放出元のチームは、その選手を自チームの退団選手の欄に記入してください。
[放出選手]
瀬田 博多→東京
河内 博多→東京
600 博多→神戸

↑チーム保有ポイントの譲渡もできます。この場合、ポイントを支払う側が登録用紙に書き込みます。受け取る側は何も書く必要はありません。受け渡すポイントは必ず半角で記入するようにしてください。受け取る側は、支払う側が支払ったポイントに、一定の係数を掛けたポイントを受け取ります。
[退団選手]
道賀
速水

↑獲得して即時解雇した場合は、新入団選手の欄にも退団選手の欄にも記入しないでください。
[コンバート]
木之下 二塁→遊撃
今井絵 特2:一塁

↑コンバートの項目は省略可能です。コンバートを試みたい選手がいない場合でも、[コンバート]の表記だけは記入しておいてください。登録名の後ろに「コンバート元の守備位置→コンバート先の守備位置」の書式で記入してください。
 特殊なコンバート1(二塁と遊撃を両方持つ選手限定)を行う場合、遊撃を消して遊撃の守備力を二塁にコンバートする場合、登録名の後ろに「特1:二塁」、二塁を消して二塁の守備力を遊撃にコンバートする場合、登録名の後ろに「特1:遊撃」と記入してください。
 特殊なコンバート2(一塁を全守備の中で最高能力と同能力にし、一塁以外を全て消す)を行う場合、登録名の後ろに「特2:一塁」と記入してください。
 特殊なコンバート3(外野を「二塁、遊撃、捕手・一塁・三塁の1ランクダウン」の中で最高能力と同能力にし、外野以外を全て消す。)を行う場合、登録名の後ろに「特3:外野」と記入してください。
 守備消しを行う場合、登録名の後ろに「消し:捕手」などのように、消し:の後ろに失わせる守備位置を記入してください。
 監督の行動ポイントの制限を忘れないようにしてください。
[引退慰留]
神代由
[残留要請]
[再生手術]
↑昨年度のチーム成績で、帰国、引退、再起不能などの理由で、そのままでは本年度に登録できない選手を登録する場合に、このように記述します。
 必要がない場合、記述そのものを消しても構いません。残っていても、選手名が書いてない場合は無視されます。
 間違って選手名を記述をした場合、効果がなくても、規定のチーム保有ポイントが消費される場合がありますので、注意してください。
[野手]
5 月影
8 天野
4 神代由
3 加藤椿
9 緋村
7 マンモスフラワー
2 中尾 → 隆聖
6 明智
- ヒロコ
- 木之下
- 新垣
- 今井絵
- 俵
- 雑賀
- 鈴鹿
- 宗武
; 大宮
; 川越
↑16人を超える野手については、-ではなく;を頭につけてください。なお、野手の最大人数は480年度(2012年3月6日)時点では18人となっています。
 野手の守備位置は、必ず数値でお願いします。1B、SSなどという表記はしないで下さい。ちなみに対応する守備位置は以下のとおりです。
 投手  P 1
 捕手  C 2
 一塁手 1B 3
 二塁手 2B 4
 三塁手 3B 5
 遊撃手 SS 6
 左翼手 LF 7
 中堅手 CF 8
 右翼手 RF 9
※RBOでは指名打者は使用しません。

 登録名を変更したい場合は、以下のように表記してください。


2 中尾 → 隆聖

5 月影 L S - - - C - - E A C S E A A -1 -1 400 ; M 43 晩成 B B C 1
8 天野 L P - - - - - A D A D D A D S +1 0 290 ; M 27 普通 S B B X3
4 神代由
3 加藤椿 R P - D - - - D E D B A D D A -1 0 310 ; F 42 晩成 B B C -

 ↑このように、後ろにデータがついていても問題ありません。運営CGIが出力する原紙をコピペして使用する場合に、わざわざ消す必要はありません。
 また、データありなしが混在していても問題ありません。
[投手]
P 樊瑞
P 神代結
P 芥川
P 井上
P 九条
P 長峰
P 黒矢玉
P 近藤
P 酵母
P 安部
P 森
P 渋谷
; 原宿
; 代々木
↑12人を超える投手については、Pではなく;を頭につけてください。なお、投手の最大人数は480年度(2012年3月6日)時点では14人となっています。
 自動命名機能を使用した選手で、登録名が決まっていない場合は「AF11」などドラフト名を登録名のかわりに記入するようにお願いします。
[EOF]
↑End Of File の略です。この部分は、原紙のまま、修正する必要はありません。自動取り込みを行う時にプログラムが「ここで登録の記述が終わるるんだ」と判断するための目印です。

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