ドラフトあれこれ
1.ドラフト申請のフォーマット
ドラフト申請は以下のフォーマットに従ってください。ドラフト処理は自動処理で行います。書式を誤って記入した場合、本来の希望と異なる処理をされてしまう場合があります。
ドラフト申請は、「チーム運営画面」から行います。
野手3人、投手1人まで
AF24、AP24、AF07、AP19、AF10、AP02、AF32
get AF24 del AF07、AF10
max 2 from AP24、AP19、AP02
1行目は必ず、人数の制限をお願いします。
獲得希望選手リストは、必ず2行目にお願いします。途中で改行コードが入ったりすると、希望どおりの申請とならない場合があります。ですので、多くの選手を希望対象として、どんなにこの行が長くなる場合でも、途中で改行しないでください。エディタなどの窓幅の都合で、見た目が折り返しているのは構いません。あくまでも、「改行コード」を途中にはさまないようにして下さい、という意味です。
区切り文字は「、」だけでなく、全角スペース「 」や半角カンマ「,」、全角カンマ「,」でも構いません。半角スペース「 」は区切り文字として使用できませんので注意してください。
3行目以降は条件文となります。現時点では「7行」までとなります。つまり、全体で合計9行までです。
書式は、現時点では例にあげた2種類のみとなります。 「get a del b,c,d」や「get a del b、c、d」は、aが獲得できた場合、b,c,dは獲得しない、を意味します。「max n from a,b,c」や「max n from a、b、c」は、a,b,cの中から最大n人まで、を意味します。
複数の選手を並べる場合の区切り文字に関しては、獲得希望選手リストと同じですが、それ以外は、半角スペース「 」を使用してください。
書式ミスは全て無視されるか、意図しない獲得選手をもたらす結果になります。書式ミスによる不本意なドラフト結果は、修正の対象とはなりません。
欲しい選手がひとりもいない場合でもドラフトは提出しなければなりません。その場合は以下のように記載して提出します。
野手0人、投手0人まで
2.ドラフトの処理方法
ドラフトは、優先権ウェーバー制、によって処理されます。
通常のくじ引き方式は、同じ選手を複数のチームが指名した場合、順位に関わらずどのチームも均等に機会を持っています。完全ウェーバー制では、ウェーバー順位が若い数字のチームから順番に指名していく方法になります。
RBOが採用している優先権ウェーバーは、駆け引きの要素があるウェーバー制度です。
わかりやすくするために下に例をあげます。
チームA(ウェーバー順位12位):F12
チームB(ウェーバー順位6位):F01、F12
チームC(ウェーバー順位1位):F01、F18
上のように獲得希望が出ている場合、くじ引きだと、
F01はチームBとチームCがそれぞれ50%の確率で獲得。
F12はチームAが獲得。
F01を獲得したのがチームBの場合、チームCはF18を獲得。
F01を獲得したのがチームCの場合、チームBは誰も獲得できない。
これが完全ウェーバーだと、
F01をチームCが獲得。
F12をチームBが獲得。
チームAは誰も獲得できない。
そして、優先権ウェーバーだと、
F01をチームBとチームCが指名。優先権のあるチームCが獲得。
F12はチームAが獲得。
チームBは誰も獲得できない。
このようになります。つまり、ウェーバー順位が1位のチームは、必ず一番欲しい選手を獲得できますが、それ以外のチームは、他の球団が、どの選手を一位で指名するのか予想した上で、それをはずした指名を行う事が重要になってくるわけです。
そして、ひととおりの処理が終ったら、1位を獲得できなかったチームの中でウェーバー順位が高いチームから外れ1位を獲得していきます。この外れ1位は完全ウェーバーで行われます。
2順目は1順目と逆のウェーバー順位で処理を行います。以降、奇数順目は1順目と同じ順番で、偶数順目は2順目と同じ順番で処理を行いますが、3順目以降は完全ウェーバーで処理を行うようにします。
ウェーバー順位の決定方法
RBOにおけるドラフトのウェーバー順位は、直近5年チームランキングの順位によって決定されます。
同一ドラフトリスト内では、同ランキングが下位であるチームがウェーバー順位が若い数字になります。
参照→直近5年チームランキング(RBOpedia)
3.異議申し立て
申請していない選手が獲得されているなどドラフトの結果に異議がある場合は、コミッショナーにチーム運営画面のメッセージ機能を利用して、連絡をしてください。宛先に「コミ」と入力する事で、コミッショナー宛となります。
異議申し立て後の流れ
1.コミッショナーは、申し立てられた異議が妥当かどうか判断し、その旨を申し立てを行ったオーナーにチーム運営画面のメッセージ機能を使って伝達します。1週間以内に、この伝達が行われなかった場合、異議申し立ては「妥当性がない」という理由で却下されたものとします。
2.その後、コミッショナーは、申し立てられた異議を対応可能であるか判断します。対応可能である場合、対応を行い、他チームに影響がある対応である場合、公示掲示板に再アップを行った旨の公示を行います。
対応不可能である場合や、コミッショナー判断で異議申し立てを却下する場合は、その旨を申し立てを行ったオーナーにその旨、チーム運営画面のメッセージ機能で伝達を行います。
3.掲示板など、チーム運営画面のメッセージ機能以外の方法でで行われた異議申し立てなどは、内容の正当性いかんに関わらず対応しません。